牛乳 完全除去生活のはじまり
息子HARUは、1か月検診の時先生に、
「成長曲線(母子手帳の)よりも軽い体重だから、粉ミルクを少し飲んで、
大きく育てましょ」と言われ、
生まれてずーっと母乳で育てていたが、
自宅に帰り、初めてミルクを作り与えてみた。
ピューっ と
まるで、公園の噴水のように、飲んだミルクを吐いた。
そして、そのあとぐったり。
まさか、
乳アレルギーなんて思いもよらなかった。
きっと、
母乳と味が違ってびっくりしたのかな?
なんて、
楽観的だった。
病院に電話して、聞いたら、「今寝てるようなら大丈夫だと思う。」と
先生に、ミルクを入れて大きく育てよ。と言われたから
少しでも、与えなくちゃ。なんて思い、
10gとか、少し与えてた。
だけど、
まあ、いいか。なんか違うな、
と思い途中で辞めていた。
そして、牛乳は避けて生活し、1歳になったころ、
アレルギーの血液検査をしてみた。
すると、ヤバい数値がでた。
牛乳の値が・・・
測定不可能。
そこから、牛乳・乳製品の完全除去生活がはじまった。
そして、アレルギーの先生から衝撃の言葉が、
「初めてミルク飲んで吐いて、寝てたっ
ていってたけど、
アナフィラキシーショックだったんじゃない?
全部吐けたからよかったけど・・・」
背筋が凍った・・・