小4アレっ子奮闘記 ~免疫療法とおこづかい事情 時々 愛犬ぶん太~

小学4年生になる息子は重度の乳製品アレルギー。息子のアレルギー克服のへの道をブログにつづっています。息子のおこづかい事情や、お金の勉強についてもかけるといいな。愛犬のフレンチブルドックのぶん太とともに。

牛乳 完全除去生活のはじまり

息子HARUは、1か月検診の時先生に、

「成長曲線(母子手帳の)よりも軽い体重だから、粉ミルクを少し飲んで、

大きく育てましょ」と言われ、

生まれてずーっと母乳で育てていたが、

自宅に帰り、初めてミルクを作り与えてみた。

 

ピューっ と

まるで、公園の噴水のように、飲んだミルクを吐いた。

そして、そのあとぐったり。

まさか、

乳アレルギーなんて思いもよらなかった。

きっと、

母乳と味が違ってびっくりしたのかな?

なんて、

楽観的だった。

病院に電話して、聞いたら、「今寝てるようなら大丈夫だと思う。」と

 

先生に、ミルクを入れて大きく育てよ。と言われたから

少しでも、与えなくちゃ。なんて思い、

10gとか、少し与えてた。

だけど、

まあ、いいか。なんか違うな、

と思い途中で辞めていた。

 

そして、牛乳は避けて生活し、1歳になったころ、

アレルギーの血液検査をしてみた。

 

すると、ヤバい数値がでた。

牛乳の値が・・・

測定不可能。

そこから、牛乳・乳製品の完全除去生活がはじまった。

 

そして、アレルギーの先生から衝撃の言葉が、

「初めてミルク飲んで吐いて、寝てたっ

 

ていってたけど、

アナフィラキシーショックだったんじゃない?

全部吐けたからよかったけど・・・」

 

背筋が凍った・・・