小4アレっ子奮闘記 ~免疫療法とおこづかい事情 時々 愛犬ぶん太~

小学4年生になる息子は重度の乳製品アレルギー。息子のアレルギー克服のへの道をブログにつづっています。息子のおこづかい事情や、お金の勉強についてもかけるといいな。愛犬のフレンチブルドックのぶん太とともに。

みんなで食べたい? 一人で食べたい?

「あーめんどくさいなあー?!」

保育園仲間との

初めてのお出かけ。

都内まで、

ちょっとしたワークショップに

初参加。

 

目下、私の心配事は、

『お昼どこで食べる?』

『何食べよっか?』

『みんな一緒に』

 

なんてなったら……

 

うちの息子Hは、重度の乳製品アレルギー。

こどもが一般的に好きな料理は

なかなか食べられません(・・;)

 

たぶん子連れだったら、

〇イゼリアみたいな、

ファミレスか…

洋食屋さん。

おそらく息子は、

匂いだけで、

帰るー!と

言い出す。

 

『お昼どっかで食べて帰りますか?』

ちょっと恐怖のお誘い。

『うちの子アレルギーあるから、

一緒に食べられるお店少ないから、

気にせず、好きなところで食べてください』

 

と言ってみた。すると、

 

間髪入れず、パパさんが

『せっかくみんなで来たから、Hくんが食べられるとこに

みんなで行きましょ』

と、なんの戸惑いもなく

不思議もなく

言ってくれた( ;∀;)

 

この言葉を聞いた途端、

後ろを向いて

ひかるものを

拭いていた。

 

『ありがとう!!』

と笑顔でかえし、

乳成分の少ない

中華屋さんへ。

息子もニコニコしながら、

みんなとの食事を楽しんだ。

 

アレルギーがあるから、

みんなと一緒は無理かも?

理解してもらえないかも?

と勝手に決めちゃってた。

 

お店は、探せばある。

親は自分の子どもはもちろん

他人の子どもだって気にしてくれる。

 

言ってみるもんだ!!

今や子どもの3人に1人は、

何らかのアレルギー持ち。

 

アレルギー

私たちが幼いころは、

まずなかったから、

なかなか理解できなかった。

 

この会話から、アレルギーについて

遠慮することなく、

話すようになった。

おかげで、周りには本当に

助けられている。

だから、

これから、

少しでもアレルギーを持っている親子の

 

力になりたい。